ご無沙汰しております。母です。
寒くなると柚子を沢山思い出します。わざと忙しくしてても心の底では虚しくて、寂しくて、柚子に会いたくてしょうがなくなります。
先月自分の誕生日を迎えました。
去年は柚子と一緒に迎えた誕生日で、ろうそくの火を吹き消す時もいつも柚子の健康と幸せだけを祈っていました。
今年は旦那も私も仕事でした。
私は午後には仕事を終えて、母と劇団四季のリトルマーメイドを観てきました。
今年は何も特別なことをしないと話していましたが、自宅に帰るとケーキとプレゼントが用意されていました。びっくり!!!
なぜ、自分だけ年を重ねるのだろうか。
柚子が危険な状態になる度に、どれくらいあるかわからない自分の寿命を柚子にあげてくださいと、何度も何度も神様にお願いしたのに、どうしてだろう。
自分のことを責めてしまいます。
柚子の分までしっかり生きようと、はっきり思えるまでまだまだ時間がかかりそうです。
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