四十九日

こんばんは、母です。

 

8月4日に柚子の四十九日法要をとり行いました。あの頃はだいぶ先だと思っていたのに、あっという間でした。

 

前日の夜に旦那と代わりばんこにお骨を抱っこしました。旦那と柚子の話を沢山して、二人で大泣きしました。いつもはお仏壇の隣に置いていましたが、この日の夜は柚子の特等席だった私と旦那の間の枕元に置いて寝ました。

 

当日はお寺に着くまでは天気もぼちぼち良くて安心していましたが、法要が終わって、納骨に向かおうと外に出た途端、ばーっと大粒の雨が振りました。やっぱり柚子ちゃんは雨女ですね。お墓に着くまでは傘が必要だったのですが、いざ納骨するとなった時に雨は止みました。空気読んでるね。お墓には旦那の祖母がいます。私は会ったことはありませんが、子供が大好きだということで、きっと柚子と沢山遊んでくれていると思います。

 

納骨については人それぞれですが、私はお骨が手元から離れてしまうことよりも、日々現実逃避して柚子の死を受け入れていなかったのに、法要を行ったことで一気に現実に引き戻されたことの方が辛かったです。

 

法要後は近くの和食レストランで会食をしました。入念に予約や準備をしたつもりでも、なんだかんだで当日はバタバタしてしまいましたが無事四十九日法要は終わりました。

 

お骨は遠くにいますが自宅で柚子をいつも想っています。

旦那の叔母さま ありがとうございました
旦那の叔母さま ありがとうございました