17日に日付が変わってからは、胸の詰まるような長い時間でした。
当日旦那が早朝に病院に来てくれました。夜中まだ柚子が安定していた時に、私が入院中の日記を付けたいのでノートを持ってきてとお願いしていたので持ってきてくれました。
以下17日の朝に書いた日記です。先日のブログと重複する部分もありますが、ノートに書いたそのものを書き写します。
《13/6/17》
柚子が15日から入院することになりました。今年は2月3月に続き、3回めの入院です。
14日頃から呼吸がゼコゼコしていいはじめ、せきをするようになりました。病院に連れていこうか迷いましたが、連れてきてよかったです。外来にいた時はまだ少し落ち着きが見られましたが、小児科病棟に来てから、ものすごいスピードで悪化しています。
15日夕方 酸素テント→ブタ鼻のマスク
16日早朝 ブタ鼻マスク→鼻と口のマスク
16日午後 鼻と口のマスク→挿管
16日21時以降 サクションでサチュレーションが落ちることが何度かあり、都度回復してもらうが、肺がかたく、かなりの圧が必要。二酸化炭素をうまく吐き出すことができないので、どんどん溜まっていく。17日早朝には完全に眠らせて、器械による呼吸を任せる。
ガンマグロブリンの投与が始まる。痰は夜中はかなり茶色だったが、朝ひいてもらったところ、少し白っぽくなっていていた。粘度が高いので心配。
早朝に旦那が日医に来てくれて、パワースマイルを使って加湿を始めることが出来た。
いつもはモクモク加湿をするのだが、昨日の段階で病院にはネブライザーが無かった為(消毒済みのもの)加湿できないことがとても心配。
夜中に器械と柚子の呼吸が合っていなかったようで、挿管を少し大きいものにしたら少し安定。
17時朝8時で95/139
昨日よりも熱も下がり、(16日早朝は38.8℃だった)心拍数も下がっているがサチュレーションが心配。
これから他の先生も来てくれるので、柚子が早く治るよう祈るのみ。
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